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今回は台湾インバウンド研修ということで、歓迎から見送りまでの流れを一緒に参加させて頂きました。午前の講演で二瓶さんが仰っていた通り、どこか恥ずかしげに来場した台湾の皆様が、雪と思う存分触れ合うことでそれまでの概念から一気に解放され、帰り際には溢れんばかりの輝く笑顔でバスに乗り込む姿を目の当たりにしました。バスの発車と同時に限りなく広いどんでん平の寒空に向かって赤、青、白の台湾国旗が悠悠と振りかざされ、スタッフの方達がモービルで追い掛けるその熱い姿に思わず釣られ、同僚仲間の前田さんと2人、夢中で走って追いかけ思いっきり互いに手を振り合うことで体温のある交流というものを感じました。やがてバスはだんだん小さくなっていき、それでも手を振り続ける台湾の皆様にこちらも負けずと大きく手を振り返し最後の曲がり角までの時間、まるでバスの中の興奮度合いが聞こえてくるようでした。見えなくなった後、ふいに湧き起こる寂しさとほんのりした温かい気持ちに包まれながら、理屈じゃない“感動”というものを体験し『やっぱり観光業っていいよなぁ〜☆』と自分が選んだ道に改めて自信がつきました。他にも、モービルやそり遊び、巨大チューブ滑り台など童心に帰ってワクワク感に駆られっ放しの有意義な1日研修となりました。二瓶さんをはじめ、飯豊町観光協会の皆様方本当にありがとうございました。(^◇^)
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