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食堂で送別会が終わり、白川荘玄関前で記念撮影会が行われた。
その後、「よねちゃん」は、支配人に呼び止められた。

【支配人】
　よねちゃん、長い間おつかれでした。ありがとう。ぜひ、白川荘で働いた思い出をわすれないで下さい。

【よねちゃん】
　はい、いままでありがとうございました。遊びに来ます。

【支配人】
・・・しかし、・・・なんだなあ・・・・。

【よねちゃん】
・・・はい？・・・・

【支配人】
　・・・・・・・・

【よねちゃん】
　・・？・・・・・・

【支配人】
　・・・・・・・

【よねちゃん】
　・・・・・・・

【支配人】
　・・ウッ・・・・・・

【よねちゃん】
　・・・なにか、カッコいい言葉を言おうとしたけど、思い浮かばなかったのね・・・・。

ちゃんちゃん♪

寒風干しのまねをしたこともありました。

花笠まつりに参加。花笠踊りを大勢のお客さんの前で、披露したこともありました。

ふぐのまね・・・。

　厳しいときはみんなで乗り切り・・・・・。

楽しむときは、みんなで楽しみました。

　人間にとって、出会いと別れは誰しも経験する必然である。
　そして出会いは、別れのカウントダウンの始まりでもある。

　だが、その人を知る人々が記憶としているかぎり、それは本当の別れではない。人の記憶として残るかぎり、別れであって別れでなく、永遠であり、無駄な出会いなど、この世には存在しないのだ。

次回作で、主演が、期待されていただけに、残念です。

僕個人的には、あの名女優「あき竹城｣を、しのぐ逸材だと
思っていただけに、残念です。

今後の活躍に、期待してます。